変容する世界

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保守という言葉の変容

わたしのささやかなシナ体験において思考を揺さぶられたもののひとつに「改革派」という言葉があった。

それは小平の主導する「資本主義化」の事であったのだが、毛沢東極左時代は「走資派」(資本主義を歩む派閥)としていわゆる「文革」における打倒対象であった。毛が死亡しその妻・江青らの「文革派」が失脚し、小平が復活しかっての「走資派」路線を再起動させると香港のジャーナリズムはそれを「改革派」と名づけたのだった。

戦後日本における左翼体制、つまり「戦後レジーム」のパラダイムにおいては、左翼や社会主義を志向する者たちが「進歩派」、右翼やわが国の文化歴史伝統などを尊重する勢力が「保守派」と定義されていた。

その中で育ったわたしもそのパラダイムに囚われていたゆえシナで生起していた事態をうまく把握することができなかったのだ。日本語および戦後日本的思考パラダイムとシナ語およびシナ的現実が齟齬を来たしていたのだった。


Deng.jpg白猫黒猫にかかわらず、鼠を捕まえられるのが良い猫だ、と名言を吐いた現実主義者



中共統治下のシナにおいては、共産主義社会主義を維持したい教条的左翼が保守派、国と社会を活性化したい勢力が進歩派または改革派なのであった。日本とシナにおいては左右が逆転している。


しかしコミュニズムを物差しにしてみると。それを実現したつもりのものはそれ保守し、未だ「革命」途上にあると自認する者たちはそれへむかって「進歩」したいと考えるのであろうからまあ納得が行く。


だがまたしかし、進歩や改革を物差しにすれば事態は変容する。その変容したロジックにしたがえば、実質的左翼パラダイム体制にある日本においても中共支配化のシナ同様に、戦後レジームを維持したい勢力を守旧派、GHQによるメーソン革命により築かれた左翼体制を打破したい勢力を改革派と名づけるべきであった

しかし新聞TVなどのマスゴミ自身が守旧派であるためなかなかそうはならないのだ。
自称「保守派」の方々にはまずその自称から改革して欲しいものである。


ひらぬま


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  1. 2010/04/09(金) 08:27:42|
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近現代史を概括すると

反カソリックの啓蒙思想として出発したメーソンが、欧米で「革命」と戦争を引き起こしながらめざすものが「新世界秩序」である。しかしハナシはそう簡単ではないようだ。

過去およそ二百年の西洋史を振り返るとだいたい以下のような三つの大きな流れがあるように見える。
1) 英米の反カソリック的キリスト教国家による軍事と経済的世界支配。主なポリシー(すなわち言い訳)は自由経済と民主政治。
2) 欧州大陸でのフランス革命いらいの「自由、平等、友愛」的社会、これは欧州独特の社会民主主義として実現し二つの世界大戦をへて欧州連合へといたる。
3) フランス革命に底流する無神論の発展形としてのコミュニズムがロシア東欧「革命」を導きついには破産し、2)へと合流。

このような欧米の歴史を主流として回転してきたのが近現代世界史であった。欧米以外の世界はその脇役ならばまだいいほうで多くは奴隷として扱われてきた。

彼らの世界観はけっきょくのところ日本には存在しないが広くユーラシア大陸には偏在する普通の農業形態である放牧にゆきつく。


Hoboku.jpg


欧米人が牧童でアジア・アフリカ人は羊というわけだ。羊は毛を刈られ肉として食される役割のためだけに生かされている。

  1. 2010/03/17(水) 09:30:22|
  2. 思考実験
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勝者の書いた歴史

歴史は勝者によって書かれる。これを努々忘れてはならない。それはわが国の「自虐史観」や特亜の反日言動に明らかである。


Anti Japan



それと同様の論理がヒトラーやムッソリーニに関しても働いていることをどうして疑ってみないのか?

それぞれの国は自国の国益にもとづき外交安保戦略を立案する、これが基本原理である。それは善悪ではなく現実なのだ。

いまの世界を支配しているのは先の大戦の勝者あるいは勝者を自認している国々、あるいはその背後勢力である。彼らの世界観だけが世界を理解する視点であっていいはずがない。


  1. 2010/03/14(日) 13:06:21|
  2. 思考実験
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いわゆる「普遍的価値観」

おわかりであろう、「アメリカ独立」や「フランス革命」以来のいわゆる「近代的」価値観を疑ってみることがまず必要なのである。否ざればメーソン的パラダイムから逃れられないのだ。


自由と民主(善)  x 独裁(悪)
地方分権(善)   x 中央集権(悪)
国際主義・グローバリズム (善) x 偏狭なナショナリズム(悪)
開かれた国境(善) x 鎖国主義(悪)
主権在民(善) x 君主制(悪)
改革進歩(善) x 保守頑迷(悪)
国際連合(連合国)、国家連合(善) x 国益重視、孤立主義(悪)


いくらでも思いつくままに対比してみればよい。これらの価値観は、あるいはすべての価値がといってもよいが、あくまで相対的もので絶対的善悪として固定することは出来ない。

たとえばこと一国の政治に関する事項はすべて国益に鑑みて臨機応変に判断すべきもので、以上にあげたようないわゆる「普遍的価値観」に基づいて決めるべきものではないのだ。


Hatoyama.jpg連合国(UN)で演説する鳩山由紀夫


いかがであろう、あなたはこのような「普遍的価値観」に絡めとられてはいないだろうか?

つまり国家の存亡に関するような危機的状況に際しては中央集権的独裁を実行して敵対する外国からの内部工作を排除するため自由と民主を制限する、という処置も可能性としては排除してはならないということだ。それが一国の政治というものである。

  1. 2010/03/07(日) 14:33:01|
  2. 思考実験
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いよいよ本日決行です。


いよいよ本日決行です。



途中ですが、本日は玉蔵師の思考実験日です。水で動く自動車を呼び寄せる実験に参加します。意識がゲンジツを作り出すという量子力学の仮説を証明し新世界を呼び寄せよう!


*********************************************************************************************************

ながらく水素ガスによるエンジンを開発していたドイツはバイエルンの自動車製造業者かのBMWが、本日突然驚くべきエンジンが完成したことを発表した。それはなんと水素ならぬ水で動くエンジンであった。その詳細な技術的説明はまだ公表されていないが、おそらくこれまで政治経済的理由で封じ込められていた新テクノロジーの開放が間近いことを知らせる朗報である。限りある石油燃料に依存するモータリゼーションもこれからはまったく新しい局面に突入することになる。これは今まで石油を牛耳ってきた勢力の後退を物語るものであろう。世界はこれで再生するのだ。まことに喜ばしいことである。



  1. 2010/02/21(日) 13:00:11|
  2. 思考実験
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プロフィール

丸山光三

Author:丸山光三
世界は変容する。変容させようとする力が作用するからだ。しかし、かってにそうはさせまいとする吾等の力を示そう。世界はやつらのものではなく、けっきょくは吾等のものであるべきだからだ。

イザ・ブログ消滅にともない<丸山光三或問集(旧マルコおいちゃんのヤダヤダ日記)><アムゼルくんのブログ>を吸収合併。

ついでに忍者ブログの<ドイツ生活ああだこうだ事典>もこちらへ吸収合併凹凸

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