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アムゼル君(クロウタドリ)を激写

「にゃんこさん」と「とりさん」に予告してまったので、「餃子の作り方」の途中ですが、アムゼル君のショットを。

 

気温があがり土が温まったのか、虫もモゾモゾしているのであろう。それをねらって野鳥が庭に頻繁にやってくる。

 

そしてアムゼル君が虫をつかまえた瞬間を激写できてしまった。

 


つかまえた虫を、長い舌で喉の奥へ飲み込もうとしている。

 

まあ、これだけのことなんですが、ね。

 

もちろん「にゃんこさん」や「とりさん」の素敵なショットには及びもつかないのは知ってますけどね。

でも日本にいないアムゼル君を撮れるのが、吾輩の強みである、と、とりあえず威張っておこう、か。むふふふ



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ポチッとしてくれたかどうか、アムゼル君がちゃんと見てるんだからね。

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  1. 2008/02/13(水) 20:38:00|
  2. 探鳥記
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庭に来たRotkehlchen(赤胸のロビン)とモダーンについて

モダーンについて、あれこれ思いをめぐらせている週末に、わが庭先にやってきたのはアムゼルだけではなかった。そう、ロビンちゃんだってやってきた。

 

普段は、四十雀に遠慮していつも枝には乗ることはない。ちょうど、チョコマカうるさい四十雀のグループがさったので、ようやく上に飛び上がる。

 

写真に撮りやすいように窓辺になるべく近い立ち木に餌を掛けた。その枝に止まる、ロビンちゃんの雄姿。約2mの近さ。

 

そのあとなんとチョンとベランダにやってきた。およそ窓辺から1mほどの近さにきてじっと立ち止まっているではないか。まさに、「ねえ、ぼくを撮って、ね」と言わんばかりであった。

 

その近さまでくれば、ロビンちゃんほどの小ささでも200mmのレンズでもなんとかなる。





 

さて漱石・鷗外はひとまずおいて,モダーンについて先に述べてしまいたい。


 一時は、ポスト・モダーンが大流行で、日本ももうポスト・モダーンに突入した、という声も強い。はたしてそうだろうか?おおいに疑問である。


たとえば、ドイツにおけるポスト・モダーンはほとんど建築用語であって、思想としてはフランスほどうるさくポスト・モダーンが騒がれなかったようである。ということはいまだモダーンなのであろうか。

  

ドイツ思想界のことはよく知りはしないが、およその見当をつけてみれば、こうである。フランスのいわゆるポスト・モダーンのほとんどがニーチェとハイデッガーの翻案ではないか、遅れているではないか、ということである。

 

ドイツでは19世紀後半から前世紀の前半において深められた反近代の思想にマルクスとニーチェがある。

 

マルクスは「革命思想」としてショウケツをきわめ、そして破産した。そこで、マルクスに代わる反近代思想としてフランス人たちはニーチェに注目した、というわけであろう。

 

いつもながらのフランス人のドイツ哲学の焼き直しである。

 

フランス人たちはどうも近代がお嫌いらしいが、しかし彼らが云うように、ほんとうに近代は終息してしまったわけではない。欧州のローカルな事情はどうあれ、世界的にはいまだに近代化と民主化が大きなテーマであろう。

 

すなわちプロ・モダ-ンが世界の実情なのである。

 

では近代とは何かの定義が必要である。

 

それはまた次回に。




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  1. 2008/02/05(火) 09:06:00|
  2. 探鳥記
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庭に来たAmsel(Black Bird)とモダーンについて

とはいえ、アムゼルことクロウタドリとモダーンに直接の関係は、もちろんない。モダーンについて、あれこれ思いをめぐらせている週末に、机からのぞむ庭先にちらちら黒いものがちらつく。それがアムゼルだったということにすぎない。

 
55-200mmのズームで撮影したところ、四十雀よりは図体が大きいぶん、結果もよかった。そこでたいした写真ではないが、あえて紹介しよう。

 

 

さて最近、読みたい小説がない。藤沢周平も池波正太郎ももう何べんも読み返した。そこでまた漱石・鴎外に帰ることになった。

 

どれでもいい、手元近くにあるものを読む。読んだのは、『三四郎』と『ヰタ・セクスアリス』である。どちらも実にモダーンである。あたりまえといえば、そりあ当たり前田のクラッカー、である。

 

このわが近代文学の両巨頭は、それぞれ英国・独逸に留学して近代を現地で肌身にしみて経験した。しかも両者とも漢学の素養が実に深い。とくに漱石のこしらえた漢詩は、わたしのシナの知人で唐詩研究者にいわせるとまったく格調の高い日本人では最高水準のものだ、ということだ。

 

江戸文化の土壌に生える爛熟した果実を生らす文化の木に近代を接木した、その苦痛があれらのわが近代文学を生み出した。そこには近代とは何か、日本にとっての近代とは何であったか、あるいは近代に直面した日本精神のうめきが如実に記されている。

 

またそんな当たり前の理屈ではなく、読んだときに感じる文章のセンスといい、書かれた人物・事柄といい実にモダーンなのである。いわゆるモダンという形容詞を使用してもよい、近代的という意味に受け取られてもいい、とにかく現今の小説にはないモダーンさなのである。そこが読んで楽しい。


 

『三四郎』は、明治四十一年に朝日新聞に連載された。いっぽう『ヰタ・セクスアリス』のほうは、翌明治四十二年に脱稿された。

 

鴎外は、高木湛(しずか)という哲学者に託して自らの性的生活をつづるのであるが、内容はごぞんじのとおり、性的にはてんでたいしたことはない。作者は性欲がないことばかり書き連ね、性的描写もほとんどない。なぜこの小説を掲載した雑誌『昴』が発禁処分となったのか、今となってはさっぱりわけがわからない。

 

あるのは、性に対する作者の近代的感想と意見、さらにはいささかの抵抗をともなう実践だけである。

 

また、鴎外の漱石に対する有名な感慨はこの『ヰタ・セクスアリス』に記されているのだ。

 

「そのうちに夏目金之助君が小説を書き出した。金井君は非常な興味を以って読んだ。そして技癢を感じた。」

 

ほとんど冒頭にあらわれる一説である。そのせいかほぼこれを書いたころにに新聞に連載されていた『三四郎』を意識した部分もある。

 

三四郎が、熊本から東京へむかうとき知り合った色の黒い女と一夜をともにした。しかし布団の真ん中にタオルをまるめて敷居として指一本ふれることはなく、分かれぎわ、件の女から「あなたはよっぽど度胸のない方ですね」と揶揄される。

 

この布団の真ん中に云々、という話が鴎外にも出てくる。

 

高木君の知り合いで銀林という針医者が寄席にいって夜更かしをし閉出しを食い、おなじく閉出しをくった近所の娘とおじの家へとまる。おじは誤解をして二人をひとつ布団に寝かせるが、銀林は「解いた帯を縦に敷布団の真ん中において(中略)樺太を両分したようにして、二人は寝る」のだ。

 

どうも鴎外は、『三四郎』を読んでその話を思い出したに違いなさそうである。

 

閑話休題


 

といったところで長く書きすごしたようだ。後は次回テキトーなときにまた述べよう。

 

漱石・鴎外は洋行したときにアムゼル(ブラック・バード)を見たのであろうか、わたしは読み込みが足らないのか、彼らの文章でそれについて触れた部分にお目にかかった覚えがない。どなたかご存知の方がおられたらご教示願いたい。




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  1. 2008/02/03(日) 21:29:00|
  2. 探鳥記
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Amselの唄のつづき







うっとうしい冬の終わるのはまだ先ですが、いまからもう初夏がまちどおしい。



この声を聴くだけで気分が晴れ渡るほどの爽やかさ。



Amselさんたちも元気で越冬して、ね。









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  1. 2008/01/16(水) 13:39:11|
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Amsel (クロウタドリ、Blackbird)の唄声もついでに

ついでの悪乗りに

Amsel (クロウタドリ、Blackbird)の唄声もどうぞ。

日本では聴けない唄です。

でも欧州ではごく普通の野鳥です。

春から夏にかけて気持ちよく唄います。

詳しくは、http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/71813/をご参照のほどを。

つづきは、Bar di Marcoで、ね。






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  1. 2008/01/16(水) 13:29:00|
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プロフィール

丸山光三

Author:丸山光三
世界は変容する。変容させようとする力が作用するからだ。しかし、かってにそうはさせまいとする吾等の力を示そう。世界はやつらのものではなく、けっきょくは吾等のものであるべきだからだ。

イザ・ブログ消滅にともない<丸山光三或問集(旧マルコおいちゃんのヤダヤダ日記)><アムゼルくんのブログ>を吸収合併。

ついでに忍者ブログの<ドイツ生活ああだこうだ事典>もこちらへ吸収合併凹凸

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